ちゃとらんがっ!

ヨガのクラスに通い始めてしばらく経った頃に先生がクラスの途中で生徒の1人にCHATURANGA DANDASANAというASANA (ポーズ)のデモンストレーションを頼んだ。美しい女性が軽々とまるで体が床から数センチのところギリギリで浮いているようなASANAをデモしているのを見て自分のアゴが床に落ちた感じがするほどビックリしたのを覚えてる。

「できるわけない!」と思った。

私が色んな人にヨガを勧めると「体が固くてできない」と言う返事がよくかえってくるけど、ヨガはASANAができるからそれでいいってわけじゃないし、できないと失格だというわけじゃない。

ASANAは必ず modify といってその人の体に合わせて変更することができる。そうすれば自分が「できない」と思っているASANAでも「できる」範囲でプラクティスすることができ、いつの間にか modify しなくてもASANAができるようになっていることがある。このプロセスをRUSHする必要は一切無く、むしろ時間をかけるほうが大切だと私は思う。そしていわゆる “final pose” ができたとしても時には “modified version” のポーズをプラクティスすると逆に学ぶことがある。

というわけで今日はこの私が「できるわけない」と思ったチャトランガ・ダンダーサナを紹介する。

まず四つん這いの状態で手の指をパーッと広げて均等に両手をぐっと床に押し付ける。頭がだら〜んと重くならないように気持ち前を見て鎖骨を広げる。おへそをきゅっと背骨の方に引き上げながら一本ずつ足を真っすぐにして足指もぐっと床に押し付ける。お尻がぷりんと上に向いたり、だら〜んと床に沈まないようにする。かかとから頭のてっぺんまで長い真っすぐなエネルギーが流れるように。この状態がPLANK pose。これを modify するためにはヒザを床におろす。

IMG_1413
PLANK pose

PLANK poseの状態をキープしたまま重心を少し前に移動させ、両ヒジを曲げて全身をヒジくらいの高さくらいで止める。このとき肩が床のほうに下がりがちだから肩甲骨を耳からなるべく離すようにして鎖骨を広げ、ひじを脇にしめながら床に沈まないように手足を床にぐっとおしつける。このように足から頭までが一直線にひじの高さで止まっているのがCHATURANGA DANDASANAという名前もなんか迫力があるポーズ。これをmodifyするためには同じくひざを床に下ろす。どうしても重力でお腹や肩がだらんとなりがちなのでmodifiedのポーズでしっかりと力強くできるようにプラクティスすることをお薦めする。
まだいける!って人はここからまたPLANK poseに戻ってみてもいいし、CHATURANGA から両膝下ろして休んでもいい。

Chaturanga Dandasana
modified Chaturanga Dandasana with knees down
modified Chaturanga Dandasana with knees down

最後は仰向けでプラクティスするmodified version。この体勢だと太ももや肩をぐっと床におしつける感覚を味わうことができるし、腹筋を感じるためにはおへそやウエストを床のほうに引く感じで使う練習をすることができる。

Chaturanga Dandasana facing up
Chaturanga Dandasana facing up

「できる」バージョンで定期的に是非プラクティスしてみて下さい!体が全体的に少しずつ強くなるのが分かると思います。

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