「自然」が一番

日本での滞在はもう半分以上過ぎ、今は両親に会いに岡山に来ている。岡山は父の故郷であり、祖父母がずっと住んでいた家に両親が3年ほど前から住んでいるので幼いときからいつも遊びに来ているところだ。

すぐ近くに川が流れているし、岡山城はあるし、素敵なところなので母の手料理を心置きなく食べる為にも今回の滞在中はなるべく毎日散歩するようにしている。

何度も来たことがあるところなのに「冒険の気持ちで」と思って適当に知らない道を歩くと楽しい発見があっておもしろい。

この前は近くにある山を目指して歩き始めると。。。「操山」というところにたどり着き、枯葉🍂のじゅうたんになっている道をずんどこ登り始めたらすごく素敵なハイキングコースでいつの間にかとっても見晴らしの良いスポットに出た。

だ〜れもいないこの場所で一人で “WOW”と感動し、しばらく美味しい空気と静かな時間を楽しんだ。日本の、そして岡山の自然って美しい!

家に帰ってからは母がプレゼントを買わなきゃいけないから、とイオンモールという場所へ買い物を付き合わされた。。。私は買い物が苦手。エネルギーをくれる自然の環境とは正反対で、たくさんの人がいる大きなモールでほんのちょっとの時間買い物をしただけで私も母も疲労気味になった。。。😓

次の日には「母にもあの風景を見せたい!」と思い、いつも「〜〜しなくっちゃ!」と忙しそうにしている母を半分無理矢理同じハイキングコースに連れ出した。

2人でおしゃべりをしながら歩いて自然を楽しみ、高所恐怖症の母をまた半分無理矢理眺めが一番良い岩の上に立たせたり、下り道が怖い母と手をつなぎながら帰って行ったこの日は私にとって最高の思い出となった。

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こんなに美しい自然がある岡山、そして日本。。。にも今回の旅のintentionのひとつである”loving”を守るためにひとつ決めたのは一本もペットボトルなどの飲み物を買わないこと、にしている。買い物に行くときにも必ずマイバッグを持って行って余計なplastic bagをもらわないようにしている。「完璧」にすることはできないし、私一人がやるだけでは何も変わらないけど一人でも多くの人が気をつければ影響があるのは確かだ。

今朝は両親の家から徒歩3分の「京橋朝市」に両親と行くとたくさんの出店があり、うどんやラーメンを売っている出店の横はゴミ箱が溢れかえっていた。そんななか、一店だけ「いなほ屋」という店は本格的インドカレーを素敵な食器で出していた。母はこのカレーを注文し、私も少しもらうとすっご〜く美味しかった!「すごく美味しい上にゴミにならないと思うと更に美味しく感じる!」と店の人に言うと「そうなんです。僕もゴミを出すのは嫌で。。。」と言っていた。

ゴミをゼロにすることは無理だけど意識して小さな努力をすることができるのは確かだ。改めて日本の美しさ、地球の美しさ、そしてその美しさを守りたいと思う日本旅行になった。

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こんまりにハマった理由

2015年もあと数日。。。私は今年を振り返ると本当にカラフルな年だった。

例えば、ひょんなことから始めた”100 days of Feeling Good Project”のおかげで良い思い出ができたり、出会いがあったり、なるほどAha momentが多々あった。
そのときのブログはここをクリック←

このプロジェクトを始めてたったの4日目には「気持ちが良い!」と感じるものだけ残そうと決めて洋服の整理をした。

いつもは「これはまだ着れるからもったいない」とか「これは誰々にもらったから。。。」となかなか手放すことができなかったり、決断することがむずかしかった。

それが今回は「気持ちが良い!」と感じるものだけ。。。と決めたら不思議なくらい何を残して何をlet goするか簡単に決断することができてスッキリした。

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するといつも私のクラスを受ける女性がこの日の私のfacebook postを見て「これはまさに私がオススメする本に書いてある方法だ」と言って、ずっとNew York Times Bestseller になっているこの本をプレゼントしてくれた。

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日本人女性が書いたこの本は前から知ってはいたけど読んだことがなく、せっかく頂いたからと思ってついに読みだした。

すると私はすっかりこの本が勧める「こんまりmethod」の信者になってしまい、ハマると止まらなくなる私はそれからしばらく眠るのも忘れて片付けたり洋服を畳んだりする日がつづいた。。。

実際片付け終わると確かに家が整理されただけではなく、気持ちも整理されたような感じで前だったら面倒に思えたことを進んでやりたくなったり、前より規則正しい生活になったりした。

ここでまたYOGAに結びつくんだけど、私がなんでこんなに「こんまり流」に惹かれたかと言うと彼女が「物ひとつひとつには魂が宿っているから整理するときにはテレビなど雑音が出るものは消し、物と対話するかのようにひとつひとつ手に取ってときめくものだけを残すように」と書いてあったことだった。

これを読んだとき私は「YOGAと一緒だ!」と思った。私はヨガをプラクティスするときはなるべく静かな環境で体のあらゆる部位と対話するようにじ〜っくり感じるのが気持ち良いし大好きだ。

物ひとつひとつに魂が宿っているなら自分の体の部位ひとつひとつに魂が宿っていないわけがない。私たちは毎日忙しく自分の体の部位ひとつひとつを「道具」のように使っているけれどこの「道具」は自分の魂が宿る「おうち」であり、その体に感謝の気持ちを送りながらじっくりと時間をかけてケアする時間は私はすごく大切だと思っている。

例えば今私は椅子に座ってコンピュータをにらめながらパチパチと文字を打っている。じっと私の姿勢を支えてくれている背骨や文字を読んでいる両目やキーボードを打っている両手や両腕。。。これらの体の部位ひとつひとつに「ありがとう」という気持ちを感じながらあとでじっくりストレッチをしたりゆるやかな動きをしてあげるのが私は自分の体を単なる「道具」としてではなくて自分の「大切な体」としてコネクトする方法のひとつだと思う。

私はこれからも「こんまり流」で家の片付けや整理をつづけるし、人にオススメしたい。そして自分のまた違う意味での「家」である自分の体との大切な対話の時間を持つことを是非是非オススメしたい!!

友達の輪!

今回は「観光客」的な行動と気持ちで日本を楽しみたいと思っていた。

するとこの前参加した5Kで知り合った友人の友人がfacebookで私が日本に来ているということを知り、「ロサンゼルスに住む私の友人が初めて日本へ一人で旅に行ってるからもしよかったらコネクトしてみて」と連絡が入った。

早速連絡してみたら何処かに観光しに行くことになり、姉にどこがいいか聞くと「浜離宮に行ってそこから水上バスで浅草に行くのはどうか」ということでその上「一緒に行きたい」と言ってくれた。

ということでこの前姉と2人でその友人の友人の友人に初めて会い、観光客気分を味わってきた。My new friendは旅行が大好きで仕事柄コンピュータさえあればどこでも仕事ができるからしょっちゅう一人旅をしているらしい。日本のあとは家族が住むベトナムに行ってから香港に行き、来年早々には1ヶ月バンクーバー島で過ごすとのこと。

そんな冒険心ある彼女に私はinspireされたし、ハイキングが好きだから今度ロサンゼルスで必ず一緒にハイキング行こう!と約束した。

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今回のこの出会いで思い出したのが。。。

私は8年前ヨガワークスのティーチャートレーニングを200時間と300時間連続で受け、その間の9ヶ月間はクラスを無制限で受ける料金が含まれていた。なのでティーチャートレーニングが終了したとき「なんとかしてお金を払わずにヨガクラスを受ける方法は無いだろうか」と考え始めた。

そんなとき私が住んでいる近くに新しいヨガワークスがオープンするからスタッフ募集中というミラクル偶然の話があったから早速申し込んだらめでたくgreeterと呼ばれるフロントデスクで働くスタッフとして雇われることになった!

そのときスタジオマネージャーのAmyという若い女性がスタジオに訪れるお客様たちに話すとき、いつでもどんな人でもナチュラルにカジュアルにまるで以前からずっと知っていた友人のようにcomfortableに話すのを見て私は「いいなぁ」と思っていた。

それをある日彼女に伝えると “I pretend that the person I’m talking to is my best friend’s good friend. Even if you didn’t know that person, you would want to be friendly if you love your best friend.”って言ったのを未だに覚えているし、たまにふと思い出す。

他人なのに「自分の親友の友人」だと思うと自然と「よくしてあげたい」と思うし「友達のような気分になれる」。

1回しか会わない人だったとしてもこういう気持ちで接するだけでなんかつながりを感じることができるかもしれないし、そこから友情が深まったり友達の輪!が広がる可能性もある。。。と思う。

今回も「知らない人だから」と思って断らなかったから日本滞在中の楽しい観光客気分の思い出ができたし、彼女も喜んでくれた。8年前にinspireしてくれたAmyにthank you!と伝えたい気分になった。

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キッズヨガで私も学ぶ

今回の日本滞在は色々とタイミングよく参加できていることがあり、これも偶然ではなくミラクルだなぁと実感している。

参加できたことのひとつは姉が初めて教えるキッズヨガのクラス。もともとキッズに英語を教えていて、自分の子供も3人いて忙しいのに更にチャレンジをつづける姉はすごいと思う。I am very proud of my sister ♡

私は今回の日本滞在直前にライフコーチとのセッションで日本でのintentionを考えさせられ、 “self-honoring” “loving” “honest”(自分を大切にすること、愛情を込めて、正直に)の3つにした。

よくこのintentionという言葉を使うけどこれは最終的な「目的」というよりは何かをするにつれての「態度」や「方向性」といった現在進行形な意味。

このintentionを決めたおかげで日本滞在中のふとしたときにこのintentionを思い出している。

今回も姉が「キッズヨガ教えるとき手伝いに来てくれる?」と聞いてきたとき「う〜ん」とあやふやな答え方をし、他に何かやることがあるかもしれないと思っていた。

そのちょっとあとふと日本滞在中のintentionを3つ思い出したら何も考えずに直感で「お姉ちゃん!キッズヨガ一緒に行くから!」と大きな声で姉に言っていた。

当日姉とキッズヨガに行くと大した手伝いはする必要なくほとんどカメラウーマン役となった。

さすが子供相手の先生役に慣れている姉は上手に子供たちの心を引きつけ、英語と日本語をうまく使いわけながら楽しくクリエイティブにヨガクラスを教えているのを見て感動した。

私は今までキッズヨガを教えようなんて思ったことは一度もないけど、今回見学していて少し興味が湧いた。

まだ幼稚園のキッズたちは何も恥ずかしからず色んなヨガポーズをやってみたり、突然全然違う動きや話をしたり、マットの上でだら〜んと寝てしまったりと色んなキッズがいた。それを「こうしなさい」とか「これができないとダメだよ」と言ったりすることもなく、キッズそれぞれの個性を褒めてあげることって素晴らしいと思う。

親でも先生でも大人って子供に対してどうしても「期待」とか「基準」というものがあるからJUDGEしてしまう。そこをキッズヨガでは “you are beautiful and perfect just the way you are”というのを幼いときから教え、感じさせ、実際にどんな子供であれその子の美しさを見てあげることができたらいいなぁ〜と姉の初キッズヨガに同行したおかげで感じることができた。

Thank you for teaching me an important lesson too お姉ちゃん!

kids yoga

 

パターン化解放

今年は早めに10日ほど前に日本入りして私はすっかり年末バケーションモードに入っている。

今年は”UNLEASH”という言葉をintentionにしていたが、その言葉の通り今年は色んなものをUNLEASH〜解放〜した気がする。

解放したものの一つはパターン化した体の緊張。

むか〜しから左側の肩甲骨内側あたりにコリコリがあっていつまでもあるもんだ、と思うくらい常にあったコリコリでいつもマッサージしてもらったり自分で押したりしていた。

でもそのうち実は私は顎にすごく力を入れていて昔から感じていた肩甲骨のコリは顎からつながっているものだと感じ始めた。

そこから自分の顎の緊張をほぐすことにハマり、いつも自分でマッサージしたり顎の力を抜く練習をしていたらほんと少〜〜〜〜〜しずつだけど確実に顎と首あたりがreleaseし始め、やっぱり肩甲骨のコリも同時にほぐれ始めている!ことに私は一人ですごく感動している。

私個人的な意見としては筋肉をつけたり体を強くしたりするのより長年溜めてきた体の緊張をほぐすほうが難しいと思う。だって何年も体の同じ箇所に力を入れていたらそれが自分の一部となってしまい、そこに力を入れているという実感さえ無くなってしまう。そしていずれはそれがその人の顔つきや体の姿勢となって現れてくる。

その体のクセに気づいたとしても、長年力を入れていた緊張を今更解こうとするのはDOではなくUNDOという時間を巻き戻そうとするようなものだから難しい。まるで体の緊張の原因となった出来事や考えや気持ちをreleaseしないと体もreleaseしないことになると私は思う。だから体だけでその緊張をほぐそうとしてもなかなかほぐれないと思うし、他人まかせのマッサージや治療で治るものではないと思う。

だから私はよく”relaxation is an effort”「リラクゼーションは努力が必要」と言う。

ボケーっとテレビやコンピュータを見たり、〜しながらリラックスしているのとは全然違うリラクゼーションに完全集中し、努力する時間が大切だと思う。

この時間が私にとっては陰ヨガをプラクテイスしている時間だ。

陰ヨガは見た目は体を脱力させたポーズをじーっとホールドしているだけだから「簡単」に見えるかもしれないけど実はかなりのconscious self-awareness and focus (自分を観察する力と集中力) が必要であり、どれだけリラックスまたは脱力できているかは見た目で分かるものではないからまた更に自分への集中が必要になってくる。

私は陰ヨガのプラクティスをつづけていることによって少〜〜〜〜〜しずつ体の脱力度がアップしているのが分かり、日常生活のどういう状況でどういう風に体のどこに力を入れる癖があるのか気づき始めている。

そしてそのリラックス感を普段からキープするように心がけていると不思議と気持ちが焦ったり緊張したりイライラすることも減ってくる。それどころか以前より自信を持てたり、何の理由もなくすごくハッピーに感じたりするようになった。

日本に来てからも普段と違う生活でたくさん座ったり歩いたりする時間が増えたり、東京の騒がしいエネルギーに囲まれたりでとっても陰ヨガが必要に感じるので毎日のプラクティスは欠かせない。

数日前にはPaul Grilleyから最初に受けた陰ヨガティーチャートレーニングで一緒だった西川尚美先生のクラスを素敵な青山のヨガスタジオで受けることができた。

ナオミ先生の癒される静かな声を聞きながら体を溶かす陰ヨガは言葉では言い表せない気持ち良さだった。体はリラックス、そして下半身がフワッフワに軽くなり、陰ヨガをプラクティスするとため息が止まらなくなる私は「はぁ〜っ」と繰り返しため息しながら姉宅に帰って行った。陰ヨガ万歳!

尚美さんのブログはここをクリック ←

yinyoga

There’s no way to remain the way you are now: you either become more rigid and crystallized, or you break out of patterns and transform. The conditioning process brings habits in the mind and body that accumulate over time. These patterns define you – the way you move, hold your body, what you think and even when you think. As you age, the habit taking-on process makes you more rigid both physically and mentally. Your internal systems function less efficiently and your body’s movements are more limited.
~From the article “Yoga as Self-transformation” by Joel Kramer

 
〜ヨガ効果で自分が変身〜 というJoel Kramerによるヨガ記事からの一部訳

今の状態を持続するということは絶対にできない:今よりどんどん凝り固まっていくか今までのパターンから外れて変化していくかの2つしか道はない。幼児のときから繰り返し聞いていること、経験していること、考えていること等は徐々に癖となって心身共に現れる。動き方、姿勢、考える内容、考えるタイミングまでもがパターン化し、それが「自分」だと勘違いしてしまう。そして年を重ねるにつれこの癖を変えないと心身ともにどんどん固くなっていく。内部体系の働きも鈍くなり、体の動きも制限されることになる。