他人の靴を履く練習

マッサージ学校に通ったときにすごく印象に残ったexerciseがある。2人のパートナーになり、一人が普通に歩いているのをパートナーの人がすぐ後ろをついて歩き、前を歩いている人と全く同じ歩き方を真似する。その人の姿勢、歩幅、ペース、全てを真似し、自分がどういう気分になるか観察する。

お互いにこのexerciseしたあとに、パートナーの歩き方を真似してどういう気分になったか、なにをobserveしたかを発表する。これは決して「相手がこういう人だ」と決め付けているわけではなくてあくまでも「自分がこういう気分になった」ということで発表するのが大切なのだ。

「元気が出た」とか「気分が落ちた」とか「自信を持っている感じがした」などなど。。。

英語で “Before you judge a man, walk a mile in someone else’s shoes”という表現がある。それは「人を自分の観点から決めつける前に相手の立場になって考えてみよう」という意味。

私はマッサージスクールでこのexerciseをしたときになんかすごく感動した。たったの数歩だけど前を歩いているパートナーの歩き方を真似すると当たり前のことなんだけど「あぁ、この人にはこの人独特の過去や人生があり、こういう歩き方になってるんだぁ」と感慨深いものがあった。

ヨガを教えているときも実際同じようにヨガポーズをするわけじゃないけど、「あの人の体にするっと入って同じようにヨガポーズをしたらどんな感じなんだろう?」と頭の中で疑問に思ったり想像することが多々ある。

もちろん完全に相手の立場になることなんてできない。でも想像をするだけでもcompassionateな気持ちになる。

人間それぞれ色んな育ち方、環境、生まれ持った独特の個性があって今に至っている。

これをマッサージスクールやヨガクラスだけじゃなくて日常生活でもpracticeできるようにしていきたい、と思う。

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私の場合ShoesじゃなくてSlippersでした

 

勝手にブッククラブ開始

本って素晴らしい。私はデジタルやオーディオより実際本を手に取って読むのが大好き。私の脳みそは情報をプロセスするのに時間がかかるから文章を読んでは「ん?どう意味だ?」ともう一回読んだり、深い文章を読んだあとは脳みそに染み込ませる時間が必要で、感動したり覚えておきたい文章をハイライトするのも大好き。

美味しかったレストランを人にオススメしたくなるのと一緒で、感動した本は人に紹介したくなる。だから勝手に一人ブッククラブをここで始めることにした。

一冊目は私の大好きなヨガ本であり何度も読み返して全ページhighlightしてあるくらいの

ドナ・ファーリ
“Bringing Yoga to Life ~ The everyday practice of Enlightened Living” 

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ヨガのモチベーションが落ちたときにインスピレーションをもらう為に私が読む本。

3つのパートに別れていてパート1は”Coming Home”という題材。直訳すると「家に帰る」って意味だけどここでの「帰る場所」は「自分」もしくは「自分の体」。

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Donnaは最初のチャプター”We Begin Here”で何故ヨガをプラクティスするのか、を説明して「ヨガをプラクィスしたい!!」という気持ちに(私を)させてくれる。(以下にいくつか私の勝手な意訳でリストします)

どんな過去があろうとどんな自滅的行動をしている、もしくはしたことがある人でも日々のヨガプラクティスで自分が生まれ持った「良さ」に気づき、周りの存在の「良さ」にも気づくことができる。そして真の自分がどういう人なのか再認識することによって周りの存在との真のコネクション(つながり)を経験することができる。このコネクション(つながり)こそがヨガの中心(全て)なのだ。

No matter who we are of how long we have been entrenched in self-defeating behaviors, through daily Yoga practice we can become present to our own fundamental goodness and the goodness of others. Rediscovering who we really are at our core opens the way to experiencing our most basic level of connection with others. This connectedness lies at the heart of the practice called Yoga.

ヨガを真剣に、入念に、持続してプラクティスすれば誰でも落ち着きを持ち、ハッピーそして自由な気持ちになることができる。

What Yoga does promise is that through sincere, skillful, and consistent practice, anyone can become peaceful, happy, and free.

自分の考え方や行動に制限されてしまっているような人はヨガのプラクティスによって解放されることができる。

Anyone who has the intention to break through self-limiting and self-immobilizing thoughts and behaviors can and will find freedom through this practice.

人生に対して楽な気持ちを覚え始め、あらゆる変化に対しての柔軟性を持ち始める。新なるバイタリティーと鮮明さを経験し、それが家庭、仕事、そして世での関係に影響を持ち始める。

You start to feel a sense of ease with life, and you feel more able to adapt to change. You experience a new vitality and clarity that affect your relationship at home, at work, and in the world.

ヨガの動きやポーズをプラクテイスすることによって体に蓄積したストレスや緊張感を解放し、体の感覚が研ぎ澄まされ、体が敏感であると共に強くあり、変化に対応できるようになる。同時に私たちが生まれ持った呼吸のリズムと体の能力の関係を再認識する。

Through the practice of postures we release pent-up tensions that have accumulated in our body, and we further refine our physical senses so that we become sensitive, adaptive, and resilient. Simultaneously, we reacquaint ourselves with the cyclic nature of our breath and its relationship to the sensate wisdom of our body.

私が同感、感動した箇所を紹介したら長〜〜〜〜くなってしまうのでこれくらいにしておく。でもこれを読んで少しでもヨガのプラクティスへのモチベーションがアップすればいいなぁと思う。

この最初の章でDonnaが伝えようとしているのはヨガは「誰でも」プラクティスできるものであり、プラクティスする理由は決して目に見えるようなものを手に入れるためではないということ。

ヨガをプラクティスすると人生が突然ハッピーなことばかりになるわけではなく、上下する波を乗るサーファーのように人生の盛衰を逆らわないようになるということ。
“like a surfer out on the ocean swell, we start to align ourselves with the ebb and flow of  life rather than fight with it.”

そして体の動き、呼吸の行き来、人生の盛衰の背景には常に静寂があり、それにコネクトすることがヨガの経験なのだ。
“Gradually we begin to recognize that in between the ups and downs and the coming and going, there is a matrix of stillness that is the backdrop of all phenomena.

最後に、Donnaはこの本はヨガを通して超人的な技を得る方法などではなくて、日常生活で活用できることを紹介していき、ヨガを通して親切心と思いやりを持って生活していけるようになるのが目的でこの本を書いたと言っている。そして読者のみんながHOMEに帰ることができますように、と。
“The focus of this book is not on enlightenment as a means to transcendence, but as “enlightened everyday living.” I welcome you into the sacred science, art, and practice of Yoga. May your practice bring you home.”

 

Part 1: Coming Home  の第2章 Motivation: What Brings Us to This Moment?はまた次回!

 

ヨガ・英語の家庭教師でございます👓

はっきり言って私は小さいときから勉強が嫌いだった。もちろん学校に行って授業を受けてはいたけど家に帰ってから一人で勉強したり宿題を一生懸命した覚えってあまり無い。「いつかは日本に引っ越すんだから!」という脅しのような言葉をいつも両親に言われていたけど、一切危機感無く、せっかく日本語の家庭教師までつけてくれたのに途中で寝たりして全く勉強した覚えが無い。

そんな私が「ヨガ・英語の家庭教師」という名前を自分につけるのは自分でも笑っちゃうんだけど😆 数年前からこのアイデアが頭の中でフツフツと煮始めていてやっと行動に出てみようと思った。

まずこのアイデアが浮かんだ理由は私が住んでいるトーランスというロサンゼルス近郊は日本人が多い。日本から駐在で数年しか住まない人や家族がいれば、半永久的に住んでいる人もいる。日本人が多いからもちろん日本食レストランやマーケット、日本人のお医者さんや学校もあって日本語だけで生活しようと思えばすることができる。

それは決して悪いことじゃないんだけど、せっかく一度しかない今回の人生アメリカに住んでいるなら英語を聞いて話して、アメリカ文化に触れる機会を増やしたほうが人生もっとRICHになるんじゃないかなぁ〜〜〜と私は勝手に思うのだ。

ロサンゼルスはアメリカの中でもヨガメッカだから色んなヨガクラスやヨガイベント、ヨガティーチャーがいる。ヨガポーズを教えるときのヨガ英語は繰り返されることが多いからその「ヨガ英語」を勉強してクラスに行けばどんどん聞き取れるようになって楽しいし、ヨガクラスで出会った人とお話したりすることによって日本人のアメリカ生活が豊かになればいいなぁ〜と思う。(ボーナス効果として違う言語を習うのはボケ防止に最高らしい👍 )

それとはまた別に、「ヨガ」というと「グループヨガクラスを受けにいってヨガポーズをして汗をかいたりストレッチする」というイメージが多いけど、それは「ヨガ」という名前のケーキがあったら一切れか二切れにしか過ぎない。

ヨガのプラクティスを本当に自分の人生の一部にするには自分のユニークな体や自分の人生のニーズや必要性に合わせてCUSTOMIZEし、自分でプラクティスするのが本当に大切だと私は痛感している。自分のINNER TEACHER(自分の内にいる先生)にコネクトするのが大切だからだ。

家で勉強や宿題をしなかった幼い頃の私と一緒で多くの人が自分一人でヨガのプラクティスをすることはない。ヨガマットの上で体を動かすヨガプラクティスであろうと、瞑想や呼吸法だろうと、日常生活での自分観察や行動であろうと、自分でプラクティスするのが最初は難しいかもしれないけど効果的でREWARDINGなのだ。

そこで「ヨガ家庭教師」である私がどのようなプラクティスをすればいいのか一緒に相談しながら勉強し、教え、「ヨガ宿題」を持って帰るようなシステムにしたいと思っている。

そこでこの私の考えている「ヨガ・英語家庭教師」とはどういうものなのか?をデザートを食べてお茶を飲みながら気軽に聞きにくる説明会を6月24日(土曜日)午後3時〜4時までトーランスの我が家で行おうと思っているので少しでも興味がある人は来てください!

参加希望の人は私にE-mail してくれれば (yvee118@gmail.com)住所を教えます。この前ブログの記事に書いた世界一美味しいチーズケーキ作って待ってます❤︎

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リバウンド中

ヨガリトリートから帰ってきてもうすぐ2週間経つが未だにリトリートのREBOUNDを感じている。

“REBOUND”をそのまま訳すと「跳ね返り」「反響」「回復」などの意味になる。

まだヨガを習い始めた頃に “Root and Rebound”というコンセプトを習った。
ボールを床に投げると跳ね返って空中に飛び上がるようなイメージで、床にある体の部位を地球にグッと押し付けるとその跳ね返り(リバウンド)を使って体が引き上がり体が重力に沈むのではなく重力を使って体が軽くなる感覚がある。

立ってるだけでつまらなく見えるかもしれないTadasana(山のポーズ)もだら〜んと立って体重を足に沈ませてしまうとエネルギーは下に降りてREBOUNDを感じることができない。逆に両足で地球を押すようなイメージで立つとエネルギーが全身を跳ね返るのを感じることができ、その跳ね返りは頭頂に留まらず空に昇っていく。なんとも言えない気持ち良さだ、と私は思う。

このコンセプトでREBOUNDを自分で感じたりクラスで教えていたら、数年前私の先生Paul Grilleyに出会って違うREBOUNDの意味を習った。

それはASANA(ヨガポーズ)を行ったあとまたすぐに次のポーズを行ったりせず「じわ〜〜〜〜」とポーズや動きの「余韻と効果を感じる時間」なのだ。このリバウンドは鈴を鳴らすと鳴らした瞬間だけを聴くのではなくてそのあと響き続け少しずつ消えていくまで耳を澄ませるイメージ。

体をストレッチしたり収縮しているときとそれを解いたあとの感覚は違うのだ。

このREBOUNDのコンセプトをPaulから学んでからまた私はヨガプラクティスが変わった。その理由のひとつはREBOUNDを体で感じるためには完全に受け身にならなければいけないから。何も期待せず、何も求めず、「一体どういう余韻が今現在起きているんだろう?」と興味を持ち、体と頭と心をオープンにして受け止める姿勢にならなければ感じることができない。

こういう「止まる」時間を持つことによって心が静まる効果を感じることができ、ヨガポーズをするためだけにヨガをプラクティスしているのではなく、そのポーズや動きの効果を感じるためにヨガをプラクティスしているんだ!!ということを実感することができるようになった。

そしてこれまたPaulが言っていたから「ハッ」と気付いたんだけど「何にでもREBOUNDがある」ということだ。去年Paulのトレーニングでヨガスートラを勉強するコースに参加したらあまりにも深い話で頭の上が「❓❓❓」だらけになった。そんなときにタイミング良くPaulは「勉強もヨガポーズと一緒で完璧を求めているわけではない。興味を持っていることが重要であり、集中して勉強したあとはそのREBOUNDを感じよう」と言った。

それを聞いて私は「ひょえ〜なるほど〜〜〜〜」と安心すると同時に「そうか、なんでもREBOUNDがあるんだ」と気付いた。そしてそのトレーニングから帰ってからもしばら〜くそのトレーニングで学んだ内容や経験の余韻を感じていた。

いま私はまだ2週間前に参加したヨガリトリートの余韻を感じている。リトリートにいたとき感じた静けさ、先生たちから聞いて心に響いた言葉、必要ない体と心の緊張をほぐした感覚、などが未だに自分の中に残っているのが分かる。そしてその余韻を楽しみながらリトリートでの経験を(REFLECT)振り返っている。

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私は今年の9月に私の仲良し友人でありヨガティーチャーでもあるStacie Reeveと“ROOT REBOUND REFLECT”ヨガリトリートを開催する。

興味ある人は是非このヨガリトリートのウエブサイトを見てください ⇨ hamayareeveyoga.com

 

ゆらゆらを楽しんで

ヨガでは色んな意味で「バランス」を養うポーズがある。

力強さと柔軟性のバランスだったり、息を吸う吐くのバランスだったり、右と左のバランスだったり。。。

どんな形の「バランス」であろうとパーフェクトに均等であることなんて無い。パーフェクトにしようとしているわけでもない。

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大切なのは「バランスはどうかな?」と興味を持ってバランスの様子を伺い、パーフェクトでないバランスのゆらゆらを楽しみつつもバランスを取る努力をすることだと思う。

実際バランスを取るようなヨガポーズも同じようにピシッとパーフェクトバランスが取れないから諦めたり、恥ずかしがったり、自分はダメだと決めつけたりせずに、ゆらゆら感を楽しもう!

人生いろいろ犬もいろいろ

相変わらず犬に囲まれている。「こんなに犬の世話係を探している人がいるんだ!?」とビックリするくらいこのdogvacay.comというウェブサイトに登録してから次々と問い合わせがやってくる。

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犬もいろいろだから初めてうちに来た日はその犬の性格や散歩のしかたが全く未知でドキドキ楽しみだ。

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この白い犬トーラは散歩を嫌がり道に寝転んでしまい、いざ歩き出したと思ったらすごい勢いで引っ張って本当に大変な思いをして散歩をした。それでも諦めずに毎日必ず2回散歩をしていたらそのうち楽しく散歩をするようになってくれてすごく嬉しかった。そして家に置き去りにされるのが大嫌いみたいで家に帰ってくると↓のようなことになっていることが多々。。。

でもおかげで家の中で必要じゃないものは全部片付けて壊されたりするようなものがないようにしたから家がスッキリして私はこの犬を「こんまり犬」と呼んだ。

いたずらはするし、私が行くところにどこでもついてくるストーカーのような犬だったけどとっても可愛くていざ帰ってしまったときは寂しかった。

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ある日帰ってきたら見事に私の靴をボロボロにして自慢げに待っていたのは私がこのdog sitting ビジネスを初めて最初のお客様KONAです。彼女はおてんば娘という感じの犬で一緒にいてとても楽しいんだけど喧嘩っ早いから大変。ほぼ毎週のように日中だけうちに遊びに来てくれる。

この2匹は同じ家族から2週間ほど預かった。左側の犬は老犬で目が見えないし耳も聞こえないのに散歩が大好きでノロノロと歩くんだけど調子に乗ってくると体の関節がゆるんでくるのかビックリするくらい早く歩き始める。人間と一緒で “use it or lose it”だな、と思った。
右側の犬はとってもnervousな犬で最初の2日間くらいはご飯も食べず、私が近づくと怯えていたのにそのうち私にピッタリくっついて離れなくなった。
私はこの2匹とのゆ〜っくりの〜んびり散歩タイムが大大大好きだった。

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さて、今日現在はこの2匹がうちにいる。濃い茶色の犬Bentlyは3週間もうちにいるんだけど大分太り気味。オーナーの家には4歳以下の子供が3人もいるから隠れてBentlyにご飯をあげてしまうらしい。「もう少し痩せてほしい」と言っていたからうちにいる間たくさん散歩してFITになって帰って行ってもらいたい、と思っている。

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散歩のあとバテているBently

今のところ一体何匹の犬がうちを訪問したのだろうか???20匹は間違いなく世話したと思う。

何気なく始めたこのサイドビジネスだけどほぼ毎日のように犬がいるからこの家に一人になっても寂しくないし、お世話しなきゃいけない存在がいるとなんか良い責任感がある。

ヨガのクラスに来る生徒たちを犬と一緒にするわけじゃない。でも毎日色んな体格や性格の生徒と会ったり、色んな体格や性格の犬と会ったりして、それぞれの人間や犬たちを偏見無くアプローチするのが私にとって良いヨガのプラクティスになっている。

陰ヨガパーティー💜

この前ついにプリンスの検死結果が発表され、予測されていた通り強力な鎮痛剤の過剰摂取が死因だった。長年ステージに立つ度に180%の勢いでperformしてきたプリンスの体は大分疲れと痛みで苦しんでいたようだ。プリンスのperformanceを見れば「確かに体を悪くしないわけないな」と思う。ハイヒールを履きながら高い位置から飛び降りたと思ったらそのまま開脚してすぐ戻るようなmoveはいかにもプリンス💜

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プリンスがそんなにも体の痛みで悩んでいたと聞いて私は「プリンスも昔からヨガをプラクティスしていれば。。。」と思ってしまった。もちろんヨガでなんでも治るわけではないのはわかっているし、色々な手段で治そうとしたのも分かっている。

でも私たちは体を使って色んな「作業」をする。それはやらなきゃいけないことだったり、大好きでやりたい!と思うことだったりする。どっちみち体はその「作業」をするために色んな筋肉が働いてくれたり、体のある部分は伸びたり、圧迫されたりして色んな意味で疲労が蓄積されていく。

この疲労の蓄積が少しずつ溜まりすぎないようにするには私個人的には陰ヨガが大好きだし、大のオススメだ。

今回プリンスが死んだというショッキングニュースを聞いて、小さいながらも何かプリンスにdedicateすることをしたい!と思ったので先週の土曜日うちで Purple Yin Yoga Partyを行った。

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プリンスの音楽を聴きながら(踊りたくなってしまうのでスローな曲ばかり)、皆で陰ヨガをプラクティスするというイベント。10人友人がうちのリビングルームとヨガルームでゆ〜っくりとプリンスを聴きながらリラックスする練習をするのを見ているのはなんか感動的で、最後 Purple Rainを流しながらのSavasana (最後に行うポーズ)ではウルっとした。

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暗くて何も見えないけどどこかに陰ヨガポーズ中の参加者たちがいます!

参加者からはdonationとしてお金をもらい、頂いた$125はプリンスがサポートしていた団体に寄付として送った。これが寄付先のウェブサイト ⇨ #yeswecode

これからプリンスのように鎮痛剤の過剰摂取で死ぬような人が1人でも減るように私は陰ヨガを広めていきたい!!と思う。なのでこれからもうちで楽しい陰ヨガパーティー企画をしていくので参加者募集中!!!!

が〜んとじ〜ん

Momentumを失ってしまうくらい久しぶりのぶろぐあっぷ。

ひとつだけ言い訳をさせてもらうと5月の約3週間は私の先生ポール・グリリーのヨガティーチャートレーニングを受けるため、ここから北に580キロほど運転して行くLand of Medicine Buddhaというところに潜んでいた。

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私が初めてポールのトレーニングを受けたのは4年前。そのときはポールの教えがあまりにもショッキング!!!で内容を全部把握できなかった気がしてた。

なぜそんなにショッキングだったかと言うと、それまでの私のヨガポーズのしかた、教え方はアライメント重視で教えていた。足や手の置く場所や向きを始め、体のすみずみまで細かくヨガポーズの「かたち」を感じながらプラクティスし、そのアライメントを教えていた。

でもポールの教えは簡単に言えば人間の体というのは個人それぞれユニークな体で骨の形や長さや筋肉のつきかたが違うのだから、全ての人が同じアライメントでヨガポーズをするのは無理がある。ポーズのaesthetics (見た目)よりもfunction (何を感じるためのポーズなのか)を重視してプラクティスし、教えるのが大切だ、という教え。

トレーニングを受ける前にポールのDVDを見たことがあったからなんとなく知っていたとは言え、実際ポールがレクチャーしているのを聞くと自分の教え方、プラクティスの仕方と思っていたよりも違ったから「が〜ん」と脳みその中で音がするのが何度か聞こえるくらいだった。

でも「が〜ん」だけではなく「じ〜ん」という音が❤︎の中で聞こえるようなときもたくさんあった。

それはポールの教えが私にはとってもmake senseしたし、人の体はそれぞれのユニークな美しさがあるんだからポーズもそれぞれユニークでいいというinclusiveなこの教えのメッセージに感動したから。

人間はどうしてもvisualだから(特に最近の時代は)見た目が美しいヨガポーズを見ると「美しい」「パーフェクト」とそれを讃える。それは別に悪いことではないけれど、同時に自分と比べて「私はできない」と諦めたり「私のポーズは上手じゃない」と判断したり、その「パーフェクトポーズ」を無理して試みてしまったりする。

見た目のパーフェクトポーズをゴールにしていると、自分の体にどういうsensations (感覚)が湧き上がっているのか無視してしまう可能性が高いと思う。先生に言われた通りに、写真で見た通りに体を動かすのだけを頼りにすると実際それが自分の体にどういう影響を及ぼしているのか?と疑問に感じるのを忘れてしまう。

ヨガポーズはこうあるべき、こうしないといけない、ではなくて「あ、このヨガポーズをすると体の側面が伸びる」とか「あ、手を肩幅に置くとなんか肩に圧迫感がある」と体の感覚を重視してプラクティスすると自分の体の感覚にもっと敏感になり、毎日毎回の違いにも敏感になる。

というわけで4年前に初めてポールのトレーニングを受けてから私のプラクティスの仕方は変わったし、教え方も変わった。

でも今回また同じトレーニングを繰り返し受けたら、「が〜ん」はほとんどなかったけど何度も「じ〜ん」はあり、また改めて自分のプラクティスそしてヨガを教えることに対してのモチベーションが上がった!

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“The body is always talking to us, if we listen.”

 

 

キッズヨガで私も学ぶ

今回の日本滞在は色々とタイミングよく参加できていることがあり、これも偶然ではなくミラクルだなぁと実感している。

参加できたことのひとつは姉が初めて教えるキッズヨガのクラス。もともとキッズに英語を教えていて、自分の子供も3人いて忙しいのに更にチャレンジをつづける姉はすごいと思う。I am very proud of my sister ♡

私は今回の日本滞在直前にライフコーチとのセッションで日本でのintentionを考えさせられ、 “self-honoring” “loving” “honest”(自分を大切にすること、愛情を込めて、正直に)の3つにした。

よくこのintentionという言葉を使うけどこれは最終的な「目的」というよりは何かをするにつれての「態度」や「方向性」といった現在進行形な意味。

このintentionを決めたおかげで日本滞在中のふとしたときにこのintentionを思い出している。

今回も姉が「キッズヨガ教えるとき手伝いに来てくれる?」と聞いてきたとき「う〜ん」とあやふやな答え方をし、他に何かやることがあるかもしれないと思っていた。

そのちょっとあとふと日本滞在中のintentionを3つ思い出したら何も考えずに直感で「お姉ちゃん!キッズヨガ一緒に行くから!」と大きな声で姉に言っていた。

当日姉とキッズヨガに行くと大した手伝いはする必要なくほとんどカメラウーマン役となった。

さすが子供相手の先生役に慣れている姉は上手に子供たちの心を引きつけ、英語と日本語をうまく使いわけながら楽しくクリエイティブにヨガクラスを教えているのを見て感動した。

私は今までキッズヨガを教えようなんて思ったことは一度もないけど、今回見学していて少し興味が湧いた。

まだ幼稚園のキッズたちは何も恥ずかしからず色んなヨガポーズをやってみたり、突然全然違う動きや話をしたり、マットの上でだら〜んと寝てしまったりと色んなキッズがいた。それを「こうしなさい」とか「これができないとダメだよ」と言ったりすることもなく、キッズそれぞれの個性を褒めてあげることって素晴らしいと思う。

親でも先生でも大人って子供に対してどうしても「期待」とか「基準」というものがあるからJUDGEしてしまう。そこをキッズヨガでは “you are beautiful and perfect just the way you are”というのを幼いときから教え、感じさせ、実際にどんな子供であれその子の美しさを見てあげることができたらいいなぁ〜と姉の初キッズヨガに同行したおかげで感じることができた。

Thank you for teaching me an important lesson too お姉ちゃん!

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キッズヨガで子供から学ぼう

私の姉がこの前日本でキッズヨガのティーチャートレーニングを受けた。
http://www.groovykidsyoga.com

このトレーニングを教えているのはGreville Henwoodという先生で私が教えているYogaworksスタジオでも教えているヨガティーチャー。Yogaworksでは大人向けのクラスを教えているのでこの前姉がロサンゼルスに遊びに来ているときに一緒にクラスを受けに行き、姉を紹介した。

Grevilleは子供心を失って無い大人でクラスを教えている間も片言の日本語で話したり、ジョークを飛ばしたりでヨガポーズをキープしながらも笑わずにはいられない。

そんな先生のキッズヨガティーチャートレーニングはどんな感じなんだろう?と興味深々で姉が丸2日間のティーチャートレーニングを終了したあと感想を聞くのを楽しみにしていた。

すると姉はGrevilleのキッズヨガに対しての信念とパッションと意図に大感動していて話を聞いている私まで感動し、電話での会話が盛り上がった。

トレーニング中に聞かれた質問のひとつが「あなたは何歳のときに子供でいるのを止めたと思いますか?」だったとのこと。私はこれを聞いて「ディープな質問だ〜」と思った。

子供でいるって「恥ずかしい」とか「間違っている」とか気にせずに行動したり発言したり、何に対しても興味深々だったり、両親からの愛情が何よりも嬉しく、愛情を表すのも自然で、無制限な想像力がある。

一般的に世の中「大人が子供に教える」というのが普通だけど「大人が子供に教わる」こともた〜くさんあると思う。だからこそ大人が子供に教えられることはその「子供心」を失わなくていいんだよ、と教えてあげることだと思った。

ヨガポーズを教えていて誰かが間違っていたりしてもいちいち間違えを指摘したりせずに褒めてあげたり、見たこともないポーズをしていたらそのCREATIVITYを褒めてあげたり。。。「自分らしく」いることが全然恥ずかしいことではないということをキッズヨガを通して教えるというのは素晴らしいことだ!と思った。

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黄色いタンクトップが姉でブルーのTシャツが私のかわいい甥っ子けんちゃん!

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もうひとつ姉と話していて盛り上がったのは子供とのスキンシップだった。このキッズヨガティーチャートレーニングでは子供を教えているときは真面目にヨガを教えているだけでは子供が飽きてしまうからゲームを取り入れる。そのゲームのひとつが歩いていて当たった人とHUGをするというゲームだった。

確かに日本はお辞儀の文化だから他人や友人とHUGするのは恥ずかしかったり躊躇する気持ちがあるかもしれない。でも家族、特にHUGが「恥ずかしい」とまだ習っていない子供にはHUGをたくさんしてあげてほしい、と思う。

話はちょっとずれるけど、以前に岡山の空港でヒロを待っているときに母親と小さい子供2人が明らかに嬉しそうにお父さんを待っている姿を見て「かわいいなぁ」と思っていた。やっとお父さんが出てくると子供2人がお父さんに駆け寄り、HUGしようとする子供に対してそのお父さんは何の反応も示さなかった。。。。それを見て私はなんかすごく悲しくなった。

自分がHUGされて育ってなかったらなかなか難しいことなのは分かっている。だからこそ目を閉じて愛情に飢えていた自分の子供時代を想像し、その自分を今の自分が思いっきりBIG HUGをしてあげて下さい。そして自分の子供に(何歳であろうと)BIG HUGをし、愛情を表現し、愛情を受け止めるということが恥ずかしくない、恥ずかしいどころか❤️の栄養であるということを教えて下さい。

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姉はこれから子供に英語を教えるだけではなく、ヨガも取り入れながら英語を教えるそうだ。Go お姉ちゃん GO!!!!!!!